私たちの身体や生きるエネルギーは昨日まで食べた物の栄養でできています。食生活の乱れは私たちの存在自体を破たんに向かわせます。
しかし、健康に良い食事については巷では色々な主張があり、どれが良いのかわからないのではないでしょうか?
ひょうたん堂からは「何の栄養素のある食品が体に良いか」、「何を食べるべきなのか」ではなく現代病が増えた背景と食生活について考察のもとで、食生活の指針を提案させていただきます。
日本では肥満、アレルギー、生活習慣病、ガンや難病などの現代病は昭和40年代前半まではあまり多くなかったそうです。典型的な和食中心の食生活だったのですが、マクドナルドが日本に上陸した1971年(昭和46年)あたりから食生活に変化がみられ、上記の病気が増え始めてきたのもこの頃です。
では和食中心から、どのような食事へと変化してきたのでしょうか。
①添加物の多い加工食品
②乳製品
③植物油(オメガ6系)
④砂糖を多く使う食べ物、飲み物
⑤カフェイン含有の飲み物
⑥小麦製品
これらが掲げられます。そして現代はこれらの食品が溢れて日常的に口にしているのではないでしょうか?
となれば健康でいるためには、具体的に上記6つの食品を控えることを食生活の指針として、なお且つ和食中心にすることが大事と、ひょうたん堂では考えます。
実践してみてはいかがでしょうか。